はじめに
読者の皆様、知っていますか?
傷病手当金という存在を。
ボクは、コロナ陽性に二度ほどかかっています。
就職氷河期のボクは、本当に無知でした。
コロナ陽性にかかった挙句、ブラック企業に前借り有給までさせられてしまって、
挙句にその制度を知らないお陰で無理くり土日出勤させられてしまうという。
出勤しなくても、所属している保険会社からお金を受け取れるという凄まじく強いセーフティーネットがあることをお伝えしたいです。
最近コロナ陽性になって、上司に相談すると大体はそんな制度あるの!?
と、言われること必須です。
コロナ陽性だからこその社会保障、傷病手当金だ!!
ボクはブラック企業に勤めていた時、コロナ陽性になりました。
就職氷河期のボクは有給でしか処理できないかと思っていたのです。
でも、あとから知った事なんですが、傷病手当金という制度があり、
最悪、有給消化しても足りない場合はその制度を使用し、延長可能だという事です。
ボクはある意味で「これはチャンスかもしれない」と、ボクはコロナ陽性中でも無料ブログでブログを書き続けていました。
特化ブログではなかったため、ハチャメチャなブログだったんですが、コロナになった人のためにできることは無いかと考え、色々と思考錯誤のブログを書いておりました。
以下、その内容です。
- コロナだからこそ、簡単クッキング
- コロナだからこそ、ジップロックで簡単に氷を作成
- コロナだからこそ、ブログをもっと充実させてみよう
現在のイヌイのX(エックス)アカウントではないのですが、喉の痛み、発熱があったとしてもブログを運営していたのは少し自信を持ってよいかと自負しております。
当時エックスのフォロワーさんには、大丈夫ですか!?
休んでください!!
みたいなこと言われましたが、動けない時だからこそのチャンスだと踏み切ってブログを書き続けておりました。
あの時、心配してくれた人たち、あっりがとう!!
結果はどうなるかはさておき、あがき続けることが重要だとボクは思います。
傷病手当金使わせてくだしゃい!! 上司からは、そんな制度あるの?と、返された!!
傷病手当金に話を戻しましょう。
この傷病手当金は、細かいルールが存在します。
以下、チャッピー君の調べですが、ボクも使ったことあるので間違いない情報です。
傷病手当金の受給条件は?
以下の4つをすべて満たす必要があります:
- 業務外の病気やケガによる療養であること(=仕事中のケガは労災になる)
- 労務不能であること(=働けないと医師に判断されている)
- 連続する3日間を含み、4日以上休んでいること(この最初の3日間は“待機期間”と呼ばれる)
- 給与の支払いがないこと(=有給を使っていない or 欠勤扱い)
これらを満たしていれば、会社員でもアルバイトでも、健康保険に入っていれば申請可能です。
支給される金額は、ざっくり言うと
直近の月給のおよそ2/3(日割り)
ただし、ボーナスは含まれず、また保険組合によって若干の違いがあります。
「◯日から◯日までは有給で、◯日からは欠勤扱い」といった形で調整すれば、
有給と傷病手当金をうまく組み合わせて活用することも可能です。
以上、チャッピーくんでした。
あっりがとう!!
ただし、傷病手当金を貰うには医師の診断書が必要でして、
診断書を書いてもらうには、必ず値段を確認してから休みましょう。
相場をお伝えしたいところですが、医院によってバラバラです。
私の経験値でお伝えすれば、一筆2500円~5000円程です。
差益はしっかりと考えて行動!!
投資家視点でもこの考え方は重要です!!
知っているかどうかで、人生の難易度がハードモードからノーマルモードになります。
ブラック企業で働いていた時、
傷病手当金制度があるという事を上司にお伝えしたんですが、上司は全く知らず「そんなのあるの?」という一言のみでした。
いやー、ブラックですねー。笑
ブラック企業だからこそ、制度の使い方は知っておこう!!
ボクが最初のコロナに感染したのは、初期中の初期で新型感染ウィルスが○○型とマスコミ達が恐怖と煽りをガンガンテレビで発信していた時でした。
そのとき働いていたのは、スーパーブラック企業。
有給を全て使い果たし、上司の判断も最悪でした。
上司から「とりあえず有給にしておいて」と言われ、ボクも「そういうものなのかな」と納得してしまいました。
でも、有給を取得した後に「土日に出勤しなければならない」という事があり、
結果的にボクは出勤していました。
空有給というやつで、ハッキリお伝えすると労働法の違反であり、有給を借金みたいな形で処理している事となります。
忖度なしでお伝えすれば、会社員に無理やり借金をさせ、あとから取り返すようなのと何にも変わりません。
以下、チャッピーくん調べ!!
労働基準法39条では、こう書かれております。
「入社して6か月経ち、出勤率が8割を超えた時点で、有給休暇の権利が発生する」と定められています。有給休暇は「まだ発生していない段階で前借りさせる」ことは想定されていません。
それを「空有給」と呼んで処理するのは、存在しない権利を借金させている”のと同じで、労基法違反です。本来ならば、労働者に与えられた権利をはく奪し、前借りさせるということは「労働者の権利を侵害」しているということになります。
そうだよね、そうだよね!!
チャッピーくん、またもやありがとう!!
働いていない状態で、社員に休ませている時点でどうかと思いますし、何言ってるのか分からねぇとは思うが、ありのままに起こったことを話すぜ(ポルナレフ)
やっぱ、今考えてもあり得ないですね。笑
ウルトラヘヴィスーパーブラックだわー。
この制度を知っていれば、ボクは会社にこういう制度あるんですけど、使っていいですか?
という判断も出来たはずなんです。
知識不足の顛末です。
就職氷河期世代だからこそ、ウルトラヘヴィスーパーブラック企業だからこその「傷病手当金」
就職氷河期世代だからこそわかるんですけれど、ボクたちは本当に情報弱者だったこともあり、情報を集めるという行為ですら厳しかったと思うんです。
けれど、今はインターネット過渡期。
情報弱者が情報強者となるために、GoogleはあるわAIはあるわ。
かなり恵まれています。
ブラック企業に入ってしまうと、
きつすぎるあまり、思考回路を奪われてしまうという経験を何度もしています。
でも、いざっていうときのために、
知識があればセーフティーネットが想像以上に日本の制度はたくさんあるんです。
傷病手当金も、その一つです。
詳しいことは前の章で書いていましたが、ボクはとある病気をしてしまい傷病手当金で何とかやってきました。
お金が少なくなって死ぬことを選ぶぐらいだったら傷病手当金をとりあえず使え!!
本当にこの国終わってるよなあ。
と、最近強く感じています。
日本人の自殺者があまりにも多い!!
複数要因があるとは思うんですけど、やはりブラック企業のまん延も手伝っているのではないかと思っています。
お金が少なくなると人の思考ロジックは単純化。
普通に判断できることでさえ、できなくなってしまう。
簡単に書いていますけど、当人はそんなものではない。
ボクも経験があるからこそわかるんです。
ぜひ、当ブログを読んで今一度足を止めてもらいたい。
ボクのブログは投資初心者向けに見せかけた雑記だけど、譲れない思いがあります。
絶対にこのブログを読んで、笑って頂き自殺者を一人でもなくすようにしたいというコンセプトがあります。
自殺するぐらいだったら、傷病手当金でも何でもよいので、制度を使って使って使い倒してください!!
傷病手当金に話を戻しますね。
傷病手当金とは「仕事を休んでいる間、3日以上休まなければならなく、有休が全くない状態になった時こそ、威力を発揮します。
勿論、有休休暇との併用はできませんが、制度をフル活用してジャパニーズサバイバルを乗り切ってほしいです。
ブラック企業で精神的にやられたとしても、診断書があれば休めますし、企業から散々連絡が入りそうになりましたら、上司ではなくコンプライアンス部署というものが必ずあるので、連絡して電話をシャットアウトさせましょう!!
根本から申し上げますと、
休んでいるのに電話しまくるという時点で、企業の社格が分かってしまいますけどね。
ボクの時はウルトラヘヴィスーパーブラック企業だったので、ガンガンガンガンガンガン電話がかかってきておりました!!
しかも、私物の携帯電話しか使用させてもらえなかったので、最悪でした!!
ジャパニーズサバイバルだからこそ、制度はフルに使え!!
退職後でもそこの健康保険にお金を支払いし続ければ支給されます。
最低でも1年以上受け取ることも可能です。
他の国ではなかなか見られないレベルの保障ではないでしょうか。
税金が年々高くなってきておりますが、文句を言う前にこういう制度をフルで使ってやろう!!
と、息巻く日本人が少ないので、正直何を言っているのかわからないですね。(ヒロユキ風)
制度や税金に対して文句を言う前に行動してから言うべきですし、
マスコミどもが報道していることに対して文句を言いたい気持ちもわかります。
けれど、ジャパニーズサバイバルで戦うためには知識、経験、スキル武装を100パーセントぶち込んでから文句を言うべきことではないかとボクは感じます。
制度は自らとって使って動くべし!! 指をくわえていれば教えてくれるほど甘いものでない。
このブログを拝読してくれている読者様の大半は会社員の方々が多いとは思いますが、
制度とは存在しているだけでは意味がないです。
使って使って、使い倒してこそ意味があります。
皆様、お気づきでしょうか?
指をくわえて待っていれば何か良いことが起こるのでしょうか?
制度とは、自ら調べ勝ち取っていかなければならないものです。
面倒?
いやいや、そんな事言わず実際にお住まいになっている地域の制度を調べてみてください。
傷病手当金制度など、ほんの一部でしかないことが分かるかと思います。
ボクも、地域振興系の制度を使用し、白物家電買い換えキャンペーンで、実際に冷蔵庫を買い換えて、地域のポイントで3万円ほど得したこともあります。
もう一度お伝えします。
制度とは自らつかみ取り、フルに活用してこそ初めて威力を発揮するんです。
まとめ
ウルトラヘヴィスーパーブラックデラックス企業が、ボクをここまで成長させてくれました。
もうやめているので、空有休をとらされた会社には感謝の言葉を伝えるつもりはありません。
現在所属している会社で、二回目のコロナ陽性になりました。
結局、有休があったので、実際にその制度をお伝えすると、上司が選択の余地を与えてくれました。
この制度を知らなかったら、今の会社でも選択肢がなく空有休にしてしまい、保険からお金を受け取れるという選択肢も選ぶことはできなかったはずです。
NISAも含めて、制度というものをフルに活用して初めて威力が発揮できるというものです!!
困ったときは、調べてみてください!!
以上、今回はここまで!!
敬礼ッツ!!
少しでもボクを応援してくれると、今後のブログのクォリティアップ、励みになりますのでよろしくお願い致します。
📚 ボクが実際に読んで参考になった書籍たち(※アフィリエイトリンク)
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